【子どもの習い事】そろばんはいつから始めた方が良い？小学生になる前に始めた方が良い理由

習い事として今も人気の高いそろばんですが、何歳から始めるのが良いのかお考えのお父さん・お母さんは多いと思います。

この記事では、何歳からそろばんを始めたら良いか？そろばんを早く始めるメリットについて紹介していきます。

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そろばんを始めるタイミングは？

5歳がベスト

３，４歳くらいからのそろばんを推奨しているサイトが多いですが、個人的には5歳からがベストだと考えております。

理由は、まだ３，４歳だと数字に対する知識が乏しかったり、先生の話しがうまく理解できなかったりするからです。

飽きやすい時期でもあるのでそろばんを嫌いになってしまう可能性もあります。

実際わたし自身、5歳から習い始めて11歳くらいまでそろばんをやっておりました。

わが子のお話をしますと上の子は7歳くらい、下の子は5歳から始めています。

吸収力がちがう

わたし自身のスタート時期、わが子2人のスタート時期から、

間違いなく5歳スタートのほうが良いという結論です。

身につくスピードが全然違います！

珠のはじき方、指の使い方もそうですが、下の子は（5歳からスタート）そろばんがなくても簡単な足し算であればすぐ答えられるようになりました。

では、そろばんを早く始めるとどんなメリットがあるのでしょうか？

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そろばんを早く始めるメリット

将来自立した大人になる、お金を稼げる大人になるという観点から考えて以下のメリットがあります。

それぞれを細かく見ていきましょう。

右脳の発達における「黄金期」

「脳は6歳までに90％ができあがる」と言われています。

右脳の発達も6歳くらいまでが「黄金期」であり、この年齢までにそろばんに触れておくことをお勧めします。

右脳の発達で身につく「発送力・想像力」がビジネスシーンでどのように役立つかはこちらの記事で紹介しております。

先行力の重要性

勉強でもスポーツでも、周りの子どもたちより先に始めていることはとてつもないメリットです。

例えば、6か月間サッカーをやっている子どもと、初めてサッカーボールを蹴る子ども2人がいっしょにパス練習をするとします。

すると6か月間サッカーをやっている子どもは、自分がとても上手だと思い込み自信を持つことができます。

そろばんでは基礎計算能力が身につきますので、小学生の算数を先取りします。

小学生に入ったとたん優位に立つことができるのです。

算数の自信がつき「算数が得意だ」「算数が好きだ」というマインドが出来上がるのです。

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算数が優位になるだけ？

算数が優位になるだけ？と思うかもしれませんが、将来お金を稼げる大人になれるかという観点で考えるとこの1点が非常に重要です。子どもたちが就職するころ、現在ある職業はほとんど残っていないでしょう。

「10年～20年後まで残る仕事トップ15」と「2030年までに人々がつく将来有望な職業のトップ10」に挙がった中から、それぞれのトップ5を見てみましょう。

10年～20年後まで残る仕事トップ5

1位　レクリエーション療法士
2位　整備・設置・修理の第一線監督者
3位　危機管理責任者
4位　メンタルヘルス・薬物関連ソーシャルワーカー
5位　聴覚訓練士

（※プレジデントオンライン｜文章が読めない「新聞読まない人」の末路より抜粋）

2030年までに人々がつく将来有望な職業トップ5

1位　ボット・ロビイスト
2位　未来貨幣投機家
3位　生涯カウンセラー
4位　微生物バランサー
5位　ミーム（文化的遺伝子）エージェント

（※経済界｜未来の職業ー2030年に有望な仕事とは？より抜粋）

シンプルに「理系」「文系」というカテゴリーに分けても、「理系」の職業が多いです。

小さいころから「理系」の算数が優位なことは非常に大きなメリットと言えますね。

小学生だともう遅い？

小学校のお友達がそろばんをやっているから、これからそろばんを始めたい！

というお子さんもいらっしゃると思います。

それなら今すぐ始めましょう！

確かにそろばんは早く始めると右脳に好影響ですがそれ以外のメリットもたくさんあります。

何かを始めるのに遅いことはありません。

他の習い事と比較すると受講料もリーズナブルですので、習うかどうか迷っていたら是非トライしてみましょう！